継続セッションを受ける方へ
説明会やトライアル後、お考え中の方も
実際にやっている人が成長する
ガイダンスでお伝えしたバランスホイールやセルフトークのワークは、実際に続けていらっしゃるでしょうか?
アファメーションを毎日、声に出したり、新たに書き加えたりしていますか?
ゴールの更新はそろそろではありませんか?
セルフコーチングを、本や動画で学んだら、そこに書かれたワークを実際にやってみて、普段の生活で使ってみて、確認や修正を繰り返すことで効果が高まります。
ゴールが先、認識があと。
大前提はもちろんですが、単に念じるだけで現実がうごくわけではありません。
実際に続けていて、どうしてもそれができない時や、寝る前に頭の中だけでも行う。
できるようになるまで続けてください。
初めて自転車に乗るのと同じです。
以前の記事にも書きましたが、今回は少し細かくお伝えします。
マインドの補助輪を外す
広場で自転車の補助輪を外して、まっすぐに走れたら、上手にカーブでまがり、上手に安全に止まることが次のステップになっていきます。
カーブでの身体操作は、補助輪で走っていた時より複雑になっているので意外に手こずります。
そして、交通ルールを守って安全確認を覚えて一般の道へ。
やがて保護者から離れて友達と自由に出かけるようになります。それでも、小さな子供が一人で自転車を漕いでいるのを側から見ていると、何かヒヤヒヤしませんか?
だれでも無茶して、肘や膝を擦りむいた記憶があります。
マインドの使い方も同じです。
トライ&エラーを繰り返して、マインドを上手に使いこなせるように
未来に目を向けること、全方位にゴールを設定すること、現状の外側のゴールを見つけること、セルフトークを変えてゆくのも、実際にトライ&エラーを繰り返すこと。
そうして無意識に落とし込んでいくのです。
実際に行動してやっている人が成長するのです。
行動できない時でさえ念じている、寝る前もゴールを思い描き、達成に必要なことをリハーサルしている
願わなければ始まりません。
願ったら、動くことで始まります。
動き始めたら、動き続けることで変化が現れます。
コーチの存在は…
私がゆっくりとお伝えしたワークも、あの一回だけでも効果がでるよう、その体感が得られるように、目に見えない所で様々な工夫を凝らしています。
自転車の後ろで乗れるように、程よい加減で推し支える保護者の手と同じです。
コーチも似たような存在です。
短くて半年、じっくりと1年、2年とかけても構いません。
セッションを重ねて自分でマインドを上手に乗りこなせるようになったら……もう戻ってこなくていいのです。
乗り物や活躍の場が変わる時に、必要ならまた立ち寄ってください。
今も、あなたの幸福と成功を心より願っております。
苫米地式コーチング認定コーチ
Synth-A Coaching 代表 横田正男