N.Y.に行きたいか！？ 目的地へ向かう不安について
ゴールを達成する道のりに不安を感じるような場合、それは良き兆候です。
行き先を見つめているからです。
辿り着きたい目的地は？
昔、テレビで「N.Y.〜ニューヨークに行きたいかぁ〜〜〜！？」という掛け声で有名な、
たしか高校生向けのクイズ番組がありました。
「クイズに勝ち残ってN.Y.に行きたい！」そんな若者が参加します。
あまりテレビを見ない家だったのでウロ覚えですが、様々なクイズの難題と、
アスレチック的な要素を組み合わせた番組だったと思います。
たくさんの参加者がクイズを解きながら、難関を超えていく、その度に
脱落者が出て参加者が減っていく。。。。
さて、あなたには、どこか辿り着きたい目的地はありますか？
どんな人がこの番組に参加していたのでしょうか。
・まずは、N.Y.に行きたい人
・クイズで勝者になりたい人
・テレビに少しでも映りたい人
目的は様々かと思いますが、皆に共通するのは参加したくて応募している….はずです。
本番になると次の問題に正解できるか不安になるに違いありません。
クイズの回答が思いつかない時は、どれだけ大きな不安でしょう。
制限時間を刻む音が、とてつもなく大きく聞こえているのではないでしょうか。
参加を応募していない人は？
さて反対に、クイズに応募しない人はどんな人でしょうか。
クイズにもN.Y.にも興味が無い人は、まず応募しません。
テレビに映るのが嫌な人も出場しないでしょう。
テレビを見ない人は、そもそも番組を知らないでしょう。
その不安は誰のものでもない、あなただけのもの
目的（≒ゴール）に向かう道のりで感じる不安は、
手を挙げて道に進んだ時にだけ味わうことができるのです。
あなたはゴールに向かう道をすでに進んでいるのです。
私も素直にNYCに行きたいです。摩天楼、ブロードウェイもBlueNoteも本当に行きたいんです。
ですが….具体的に予定を組んで、航空券を購入するまで「行く日」は来ません。このままでは永遠に来ません。さぁどうしよう…うーん。
考えても仕方ないので、やりたいことリストに書き加えて、お風呂でリラックスして寝ます。
